ご覧いただきありがとうございます。
先日、ヘアドネーションをしました 。
最初で最後だと思うので、やってみた感想や送付方法、疑問に思っていたことなど書きます。
今回私はジャパンヘアドネーションチャリティー(以下JHD&C)
に送りました。
なかには ヘアドネーションを語った詐欺団体もあるそうなので十分注意してください。
※送付方法は変更される場合もありますので、最新情報は送付先を確認してください!
7月1日から送付はドナー自身が行うことに
JHD&Cでは7/1~カットした髪の毛は、自分で送付する事に統一されました。以前はサロンによって送付もしていたりと対応が違っていたそうです。
自分でやるのは面倒で難しそう…と躊躇してしまう方もいるのではないでしょうか?
私も最初はサロンで送付までしてもらえると思っていたので、少し不安でしたが… HPや、他の方のブログを参考にし本当に簡単にできました。
次にカットした髪の毛を送る手順をレポートします。
ヘアドネーション送り方
【準備するもの】
①髪の毛をいれるビニール(ジップロックなど)
②送付用の封筒1枚 ※レターパックなど追跡できるものがよい
③JHD&CのHPからドナーシートを印刷する
④受領証(受け取った証明書)が欲しい場合は、返信用の封筒(私は長形3号を使いました)
⑤返信用の封筒に貼る切手
※受領証が不要な方は④⑤はいらないです。
【画像付き】髪の毛送り方
①カットした髪の毛をビニール袋にいれる。
②ドナーシートを記入。 記入内容はカラーの有無など、2分もあれば書けます!
③記入したら、先ほどの髪の毛と一緒にいれジップをしめる。
④受領証が欲しい場合は返信用の封筒を用意。
表に自分の住所、氏名(自分に届くものなので)を記入。
裏にJHD&Cの住所を記入。 住所はJHD&CのHPに載っています! 切手を必ず貼ってください。
⑤全てレターパックなど送る用の封筒にイン。品名は髪の毛と記入しました。 ※④は髪の毛を入れたビニールとは別にいれる
⑥封をしてレターパックならポストに投函♪
【かかった料金】
ヘアドネーションを送るのにかかった料金です。
- レターパックプラス→520円 (ライト370円でOK。)
- 切手→84円
- 封筒とジップロックは家にあったものを使いました→0円
合計604円+美容室でのカット代
やる前は難しいかも…と思っていましたが、簡単にできました !
【画像】ヘアドネーションできる長さはどれくらい
ヘアドネーションは31㎝以上の長さが必要です。
理由は医療用ウィッグとして使用できる最短の長さとの事。
これから伸ばそうとしている方は31㎝ってざっくりどれくらいなの?と思っている方もいるのではないでしょうか?
参考までに私のカット前の写真です。
- 身長150㎝。
- 長い部分はウエストに少しかかっている
- パーマ、カラーでダメージあり(ダメージヘアでも寄付可能)
顎ラインまで切ってカットした長さは35㎝でした。
ショートボブになりました。
やりたい髪型や長さを伝えれば、それにあわせてカットしてもらえます。
ヘアドネーションは迷惑?
ヘアドネーションについて調べていると、検索結果にマイナスな言葉がでてきます。それをみて、迷惑なのかな…と一度はやめようかなと考えました。
このような意見がでてくるのは、
- 人工毛でも安価で品質のよいウィッグがある
- 普通のカットよりひと手間かかる
- 以前はサロン側が送付をしていたところもあり、送付作業が負担になっていた など。
しかし下記のようになっています。
- JHD&Cはウィッグを完全無償で提供
- サロンには予約時にヘアドネーションしたいことを伝える
- 人毛は自分の髪のようにカラーリングやパーマが可能
- 現在、送付はドナー自身で行うことに統一された
人間全く同じ考えの人はいないので、色々な意見や考えはあると思います。
自分自身で考えてみてくださいね。私はやって良かったと思います。
JHD&CのSNSやサイトには、実際にウィッグを手にした写真やドナーへの感謝の言葉が載っていますので迷惑かな…と迷ったら見るのもおススメです。
以上、私のヘアドネーションのレポートでした。
【追記】受領証とヘアタイ届きました
髪の毛を送って約半月ほどで受領証とヘアタイが届きました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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